Windows11が動き、かつ、スマホで撮った8k動画を観られるPC環境が無かったので、思い切って新しいノートPCを購入しました。HP Victus 16-s0011AXでCPUはRyzen5 7640HSのやつを選びました。価格は134800円でした。この値段レベルのノートPCの購入は15年ぶり。
白はかっこいいですが、時間が経つと茶色に変色してしまいそうな予感。
中身のMemoryはSamsung製、SSDはKioxia製でした。DiskMarkの結果は強烈に速い。さすがPCIe4x4ですね。
今まで使っていたDesktop PCはSandyBrigeだったので8k動画は再生できず、動画はavidemuxで適当にトリムしてYoutubeに上げてましたが、今後はUploadする前に中身を確認できるんで良くなるはず。
16インチの大画面で動作音も静かで大満足😆
早速、Avidemuxをインストールして8k HDR動画を観たところ、何とまともに再生できず。しかし、メニューの「編集」→「環境設定」→「HWアクセレーター」タブで「DXV2デコーダを利用して映像をエンコード」を「ON」にしてAvidemuxを再起動したらGPUの支援を受けてちゃんと再生できるようになりました。😀
Avidemuxの設定でGPU支援をうけるための設定
タスクマネージャのパフォーマンスモニタでGPUの共有メモリが使われるようになった。
だが、よく見てみるとGPUが二つあり、動画再生にはCPU Ryzen 5 7640HS内蔵のGPU1(AMD Radeon 760M)が使われており、一方のGPU0(NVIDIA GF4050)は0%で寝たままでした!ということは、Xiaomi 11Tpro で撮った8k HDR 30p動画を再生するにはCPU内臓GPUで十分で、このためにNVIDIAのGPUなんて要らなかったのだ。ただ、Ryzen 5 7640を搭載したノートPCでNvidiaのGPUが付かないモデルで16インチノートは現時点ではまだ無くて本機が最安だったので仕方ない。まあ将来使うことになるかもしれないので。