2023年9月18日月曜日

HP Victus 16を買ったんだ

 Windows11が動き、かつ、スマホで撮った8k動画を観られるPC環境が無かったので、思い切って新しいノートPCを購入しました。HP Victus 16-s0011AXでCPUはRyzen5 7640HSのやつを選びました。価格は134800円でした。この値段レベルのノートPCの購入は15年ぶり。


白はかっこいいですが、時間が経つと茶色に変色してしまいそうな予感。
中身のMemoryはSamsung製、SSDはKioxia製でした。




DiskMarkの結果は強烈に速い。さすがPCIe4x4ですね。

今まで使っていたDesktop PCはSandyBrigeだったので8k動画は再生できず、動画はavidemuxで適当にトリムしてYoutubeに上げてましたが、今後はUploadする前に中身を確認できるんで良くなるはず。

16インチの大画面で動作音も静かで大満足😆

早速、Avidemuxをインストールして8k HDR動画を観たところ、何とまともに再生できず。しかし、メニューの「編集」→「環境設定」→「HWアクセレーター」タブで「DXV2デコーダを利用して映像をエンコード」を「ON」にしてAvidemuxを再起動したらGPUの支援を受けてちゃんと再生できるようになりました。😀
Avidemuxの設定でGPU支援をうけるための設定


タスクマネージャのパフォーマンスモニタでGPUの共有メモリが使われるようになった。

だが、よく見てみるとGPUが二つあり、動画再生にはCPU Ryzen 5 7640HS内蔵のGPU1(AMD Radeon 760M)が使われており、一方のGPU0(NVIDIA GF4050)は0%で寝たままでした!ということは、Xiaomi 11Tpro で撮った8k HDR 30p動画を再生するにはCPU内臓GPUで十分で、このためにNVIDIAのGPUなんて要らなかったのだ。ただ、Ryzen 5 7640を搭載したノートPCでNvidiaのGPUが付かないモデルで16インチノートは現時点ではまだ無くて本機が最安だったので仕方ない。まあ将来使うことになるかもしれないので。

ということで一件落着。

次にWindows11のメディアプレーヤーで再生させるには、有料のコーデックを120円払ってダウンロードすれば再生できました。

次にメモリを64GB化とSDD 2TB増設しようと裏ブタを開けたら、なんとSSDのソケットに空きがなくてびっくり。他のサイトの動画で予習していたのに機種が微妙に違っていたためなのか、コスト削減か不明だがSSDの増設は断念。一方メモリは交換して64GB認識されました。


SSDのM2スロットは左側中央部の銀色部分のみで、空きスロットは無し。
DRAMはSumsungからPrinstonの32GBx2に更新。



無事64GB認識されてました。